新人SEふにゅすけの自己啓発ブログ

うつ病を克服し、2017年でSE3年目となります。主に自己啓発、プログラミング、雑記ネタを扱います。まったり。

【うつ病体験記】突然ですが、鬱になりました③休職中前半

こんにちは。ふにゅすけです。
 
この記事は、下記の記事の続きです。
今回は、休職中(約6ヶ月間)の前半の生活について紹介(?)する記事です。
 

 

 

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休職中前半の生活

まず、事後連絡ですが、病院に行ったこと、適応障害と診断されたことを両親には素直に報告しました。親には状況を理解してもらえ、特に問い詰められたりすることなく休職することが決まりました。この点はよかったと思います。
 
元々無趣味だった私は、やる気以前に、やることが特になかったため、しばらくは家に引きこもり、寝るだけの生活が続きます。起きている時は何をしていたかというと、Youtube、ニコニコ動画でゲームの実況動画を見たり、ゲームをしたり、本を読んだりしていました。また、このときは自分はSEに向いていないんじゃないかと思っていたので、会計士やフリーランスについて調べたりもしましたね。
適応障害は、ストレスの原因となるものから距離を取ると、症状が著しく和らぐと特徴があり、休職後は睡眠、食事等に問題はなく、自宅にて"普通"の生活をしていました。ただ、やはりしばらくは気力のない、だらだらとした生活をしていました。
 
病院へは、週に一度通いました。結果を言ってしまうと、冒頭でも述べましたが合計で約6ヶ月間休職しました。1ヶ月経過するたびに新しい診断書を受け取り、休職継続の手続きをしました。そのたびに部長へ電話で報告するのですが、なんとなく心苦しかったですね。診断書が出ているので堂々としていればよいのですが。
 
友人との連絡は、特段仲の良かった(あるいは、状況的に連絡せざるを得なかった)人には休職する旨を伝え、それ以外は連絡を絶ちました(とはいえ、連絡先を削除したりといったことはしていません。向こうから連絡があり、連絡せざるを得ない状況になった場合のみ、Lineやメールの返信をする、といった感じです)。
 

薬について

休職し始めた頃は、薬は処方されませんでした。しかし、症状は和らいだものの、1ヶ月ほど経過しても意欲が元に戻らなかったため、薬を処方されました。最初は精神を落ち着かせるためのもの、寝つきが良くなるものだけでしたが、途中から「サインバルタ」という、うつ病の薬を処方されました。うつ病治療用の薬が処方されたということは、やはり自分はうつ病なんだな感じと、ちょっとショックでした。重度のうつ病となると、もっとひどい症状になるとのことで、やはり心は大切にしたほうがいいなぁと再認識しました。
 

会社とのやり取り

会社とのやり取りは1ヶ月に一度、診断書を部長宛てに送付した際に、部長から状況確認の電話がかかってくる程度でした。緊急な事務手続き関連は、たまに上司とメールでやり取りしていました。やり残した仕事についてのやり取りは特にありませんでした。この点は考慮してくれたのだと思います。
 
【鬱になりました④へ続く】