【うつ病体験記】突然ですが、鬱になりました④休職中後半
※予約投稿がうまくできてなくて、一度公開してしまったのは内緒。
こんにちは。ふにゅすけです。
この記事は、下記の記事の続きです。
今回は、休職中(約6ヶ月間)の後半の生活について紹介する記事です。
休職中後半の生活
休職が始まってから3ヶ月が経過した頃、だいぶ体調が良くなってきました。時期的にも3月で、春になり暖かくなってきた頃です。このあたりから、外に出かける機会が増えましたね。
カウンセリング
これが意外と面白かったです。自分を見つめ直すきっかけになり、思考がポジティブになりました。やはり医師はプロであると感じましたね。
具体的に何をしたかというと、30分程度、カウンセリング専門医と会話をします。会話といっても、主に専門医からの質問に答える形式です。週に1度の検診の後にカウンセリングを実施し、症状がだいぶ良くなってくるまで継続しました(計8回ぐらいなので、約2ヶ月です)。そのうち何回かはホームワークとして、活動記録表(何時に何をしたかの記録)を書いたり、自己分析シート(気分の上下があった出来事を記録)を書いたりしました。最初は「専門医と30分も会話することなんてないよ、嫌だなぁ」と思っていましたが、結果的にカウンセリングをやってよかったです。
カウンセリング中には専門医からいろいろとアドバイスを受けました。例えば私は下記のようなアドバイスをもらいました。
- 仕事はちょっとサボる(休憩する)ぐらいがちょうどよい
- プライベートも充実させることを考える
- リラックスできる方法を探す
- 相談できる相手を見つける
- たまには勉強しない日を作る
カウンセリングを何度か実施するうちに「元の部署以外であれば戻って仕事してもいいかな」ぐらいに思うまで精神的にも回復してきました。
散歩
体力を低下させないために、適度に運動をした方が良いと医師から言われました。具体的には散歩を毎日30分程度してみたらどうかと提案されたので、実施しました。時期的に2~3月だったため、寒くてちょっと辛かったです。また、少しですが筋トレもしましたね。
友人との食事
だいぶ症状が回復してきた頃に、ちょうど友人が数人、心配して連絡をくれました。外に出ること、人に会うことにも抵抗がなくなってきていたため、何度か食事に行きました。やはり久々に会うこともあって少し緊張はしましたが、気の合う友人と会話するのはストレスの発散にもなりますし、いいなぁと思いました。また、何より連絡をもらえたことがとても嬉しかったですね。
資格の勉強
ファーストフード店、図書館、フードコート等で勉強や読書をするようになりました。個人的にはフードコートぐらい騒音があった方が集中できました。
資格の勉強は下記のものを勉強していました。
- FP3
- Java SE 7/8 Bronze、SE 8 Silver
- データベーススペシャリスト
データベーススペシャリストは残念ながら合格しませんでしたが、他のFP3級とJava Bronze, Silverは合格することができました。
さて、だいぶ症状が回復してきまして、精神科の医師から復職の許可が出ました。ですが、復職するにあたり、もう1つ大きな壁がありました。
【鬱になりました⑤へ続く..(執筆中)】